<第二話>

DOHCエンジンですが、最終仕様で壊れることもなく

大体出来上がったようなので、新エンジン製作表明です。!!

7月

会長 「街乗りには、N600エンジンが楽でいいんじゃない」

 I氏 「見てみないと解からないな」

会長 「うちにエンジンありますよ」

 I氏 「じゃ取りにいくよ」

8月

 I氏 「今度エンジン取りに行くよ」

会長 「いつごろ」

 I氏 「お盆休みに行くよ」

12日に豊田からN600エンジンとGS-5速をとりにやってきました。

8月下旬

 I氏 「エンジン見たけどなんとかなりそうだよ、シリンダー作ったから、3機(N6・レーシング・5速)ぐらい作るから」

会長 「また、HPで連載始めるよ」

 I氏 「写真撮って送るから」

26日発売のオールドタイマー誌にI氏のNが載っています。

会長 「本見たよ」

 I氏 「何点か間違いあるけどね、クラウンのエンジン作ったのは、20歳の時だけど

     N600のクランクの加工やっているけど」

会長 「メールの写真みたけど」

 I氏 「オイルポンプのトルコイド式嫌いだから、プランジャー式に作ったよ。」

会長あきれる。

8月26日 I氏よりメールあり

       N600ノーマルクランク N600タイプT 4mmオフセット加工クランク

 I氏 「完成したよ」

会長 「やること早いね」

 I氏 「とっても乗りやすくなったよ」

新600エンジンの内容説明

再初作ったエンジンとやることは、あまり違わないので違ったところだけの説明

最初は、N600エンジンに5速ミッションを入れて、DOHCエンジンを作ろうとしたけど

それでは、芸がないと言うことで、GS5速に600クランクを入れることになりました。

●N6クランクをタイプTに変更

●シリンダーをストロークが長いので約20mmアップ

●プライマリーもN6を使うのでドリブンスプロケットが大きくなっているし、チェーンも太くなったので

 左クランクサイドカバーケースにスペーサーを入れ、ドリブンのところのカバーを新規に作りなおしました。

●テンショナーも新規製作。

●シリンダーが高くなった文マフラーも新規製作。

●冬は、寒いのでダクトも製作。

会長 「来月、乗りに行くから、宜しく」

 11月

I氏のN6のエンジン出来たら、そっちのエンジンも作るからと言うので

待っていたら、「もうすぐ出来るから取りに来て」と連絡がはいったので

12月にとりに行く予定をしていたら、暫く連絡のなかった八王子のN君(クラブ員)から

メールがあり

N君 「最近おもしろい事ないけど、何かある?」

会長 「12月に豊田にエンジン取りに行くけど」

N君 「自分も行きたい」

という経緯で2人でエンジンを取りに行くことになりました。

12月の第二土曜日午前5時起床、犬の散歩と食事・ネコの食事の世話をして、

午前6時 出発 あたりは、まだ真っ暗、北の丸を過ぎるころから雨がぽつぽつと

午前6時40分 N君と待ち合わせの石川町パーキングへ相変わらず雨がやみません。

午前10時30分 目的地・豊田に到着I氏と仲間のH君がガレージ前に待っていてくれました。

ガレージの中には、塗装の終わったドンガラNとDOHCエンジンが2基持っていました。

会長 「H君、塗装終わったんだー」

H君 「素人塗装だから」

会長 「レーシングだから、充分じゃない。」

I 氏 「エンジン掛けてみてから、車に積もうよ」 配線つないでガソリン用意して、

エンジン用意して、エンジンスタート、しかし掛からない。

I 氏 「かかる筈なんだけどなー」

N君 「スターターモーター廻っていないみたい」

H君 「じゃ、替えてみよう」 ここでバッテリーが終わってしまい、セル廻らず、

H君 「車、持ってくる」 H君の足車からバッテリーをつないで、エンジンスタート、快調なエンジン音

I 氏 「エンジンかかったからお昼にしよう」 時間はもう12時30分

13時40分 食事も終わり、エンジンを載せて出発、渋滞もなくスムーズにこれなら早く

帰れると思っていたら、甲府の辺で談合坂渋滞5キロ八王子まで2時間、

N君 「どうしましょう」

会長 「どっと、疲れがでちゃったね」

しょうがないけど、走るしかないから橋っていると談合坂に来ても渋滞がない。

会長 「渋滞終わったみたいだね。」

N君 「時間的にちょうど良かったみたい。」

八王子にN君の工場にエンジンを下ろして、東京へ(N君は、修理工場の社長さんです。)

N君の所で自分のNを仕上げる予定です。(N君、悪いんだけど、場所貸してね。)

N君の工場を後にして、八王子インターに入る前に I氏から電話

I 氏 「もう、着いた?」

会長 「今、八王子 今日は、どうも有難うございます。」

この後、首都高は渋滞で帰ってきたのは、19時過ぎでした。

 N600エンジン完成後、I 氏より電話連絡あり

I 氏 「クラッチすべる」

会長 「どうして」

I 氏 「トルクでているからかな」

会長 「どうするの」

I 氏 「この前作った強化ダイヤフラムにするよ」

2ケ月ぐらい前に部品ないから作って下さいと頼んで作ってあった部品が役にたちました。

取り付け後

I 氏 「調子よくなった」

会長 「よかった」

<第一話>

「DOHC製作記」

当クラブ会長と愛知のI氏と電話での会話がはじまった。

会長 「なんでも作れるの?」

 I氏 「なんでも作れる」

会長 「(ほんとうかな)例えばN6のハウジングは、?」

 I氏 「作れる」

3週間後

 I氏 「メール見て」

会長 「?」

 I氏 「図面できた。」

会長 「?(図面みてもこっちは素人。ちんぷんかんぷん)」

 I氏 「材料頼んだから直ぐできる。」

1週間後

 I氏 「出来たよ」

会長 「すげぇ-(嘘じゃなかった)」

ある日の会話

会長 「うちのFLのエンジン、ロッカーアーム止めのボルト付いていないよ。」

 I氏 「そう」

しばらくして

 I氏 「ロッカーアームやった。調子いいよ。」

会長 「よかったですね。」

会長 「そういえば昔DOHCのエンジンがあったみたいだけど見たことない。作れる。」

 I氏 「作れないことはない。」

会長 「ヘッド作るの?」

 I氏 「ヘツド作るのは難しい。何かうまいのがあれば作れる。」

2005年6月頃

 I氏 「うまいの見つかった。エンジン作れるよ。」

会長 「嘘でしょう。」

 I氏 「出来る」

2005年12月頃

会長 「エンジンまだ出来ないの。」

 I氏 「寒いからやる気起きない。」

続く・・・・・・・・・・・・・・・・・

2月下旬

 I氏 「だいたい出来ました。

会長 (写真見て)「形になってきたね。シリンダーは作ったの?」

 I氏 「削りだしで作った。今、スタットボルトを作っている」

3月中旬

ヘツド乗ったと連絡ありました。

会長 「エンジン音をきくのが楽しみです。」

4月の桜も散り始めた頃                              

 I氏 「Nにエンジン載ったよ」

会長 (写真を見ながら)「全然違和感ないですね」

 I氏 「明日、オイルの配管やってエンジン掛けてみるよ」

会長 「また連絡くださいね GOOD LUCK」 

   

 会長 「エンジン掛かった時の写真送ってよ」

 I 氏 「エンジンルーム綺麗じゃないから送らなかった。

      もうマフラー屋に持って行ったよ。来週ぐらいに出来るから、

      仕上がったら写真送るよ。」

会長 「でも送ってよ。」

ちょっと経ってから

 I 氏 「送ったよ。」

会長 「汚い所はカットするから」

 I 氏 「スチームでやれば綺麗になるから、マフラー出来上がればするから。」

 マフラーの出来上がりが楽しみです。

 I 氏 「ついに完成

     マフラーも出来上がりテスト走行までこぎつけたよ。

     トルクがあっていい感じ。

     後は、キャブのセッティングを煮詰めて行けば、充分町乗り出来るエンジンに

     仕上がるね。」     

会長 {今度、ミニ行きます。」

テストしてエンシンに不具合がなければ改造内容を詳しく発表します。

ゴールデンウィーク中

 I 氏より電話がありました。

 I 氏 「車こわれた」

会長 「え・・・・・・・・・・」

 I 氏 「テンショナーが折れたので直した。ばらしたけど、ピストンは大丈夫だった。

      オイルの滲みも直したので、これで平気だと思う。」

会長 「これでやることないね。」

 I 氏 「あと、ファンを取り付けるから。」

ゴールデンウィーク明け

 I 氏 「ファン付いたよ。」

会長 「随分小さいファンだね。」

 I 氏 「これで十分だよ。

DOHC−N(Z−GS5速+V−MAX)

エンジン詳細

1stバージョン

腰下

Z−GS5速

クランク タイプT(180度)に加工変更

プライマリードライブスプロケット 16T→21T(N・Z製)変更

アッパーケース スタットボルト取り付け穴加工

タイプT用フルトラ(DYNA製デジタル進角) クランクに取り付け

ピックアップ新規製作 クランクプーリー(N・Z製)にマグネット埋め込み

スターター用ハウジングケース新規製作(スターターモーターはライフ用)

ピストン(V−MAX)

ピストンピン新規製作(段付ピン加工)内径12.6パイ

ピストン 1mmオフセット

ヘッド(V−MAX)

キャブレター FCR35パイ キャブピッチ変更(新規製作)

インマニ 新規製作

マフラー ワンオフ製作(ステンレス) エキパイのみ

テンショナー 破損→補強

ピストンピン 破損 これにより2ndバージョンへ

2ndバージョン

強化ピストンピン 新規製作 内径10.2パイ

クランク・コンロット部 1mmオフセットし、ピストンのオフセットをなくした

ピンハイトを間違えていて、1.5mmのシムをシリンダー下に入れる

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